病院案内
理事長挨拶
当院は、橘湾を臨み、自然豊かで穏やかな気候と長崎駅から東へ車で25分という利便性とを兼ね備えた地域に位置し、明治37年より、戸石町に開業しております。
「豊かな生活は健康から」という基本方針とともに、安心、安全の医療の提供に努め、地域に根ざす病院として、外来・入院ともに24時間、365日の医療体制(急性期から慢性期)、次世代の方々の健康増進のための予防医学、介護分野の充実など、地域の皆様に支えていただきながら、日々歩み進んでおります。
在宅医療では訪問診療、訪問看護、訪問リハビリに取り組み、当施設である特別養護老人ホームもくれんとの連携を密にしながら、地域の皆様に安心して生活していただけるようサービスの提供に努めております。
また、当院では、医療人である前に人としての道理を重んじ、患者様の患という字は、心に串が刺さった状態であり、私たち医療を施すものは、少しでも心に寄り添い、心の串を取り除くお手伝いができるよう医療・介護の提供にスタッフ一同、精進いたします。微力ではありますが、東長崎地域医療の発展に貢献させていただきたいと思いますので、どうぞご指導、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
理事長 大久保哲生
沿革
明治37年5月 | 戸石町1683番地1 大久保医院 開業 |
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昭和19年 | 第二次世界大戦のため海軍病院となる。 |
昭和33年2月 | 内科、外科医院として発足。 |
昭和38年10月 | 大久保病院を94床の内科、外科、整形外科、産婦人科、精神神経科の病院として設立。 |
昭和41年7月 | 大久保病院を113床の精神神経科病院として設立、また大久保第一病院を114床の内科、外科、小児科、整形外科、産婦人科の病院として併設 |
平成3年4月 | 両院を合併し、224床の大久保病院として設立(内科、小児科、外科、 整形外科、リハビリテーション科、消化器科、循環器科) |
平成8年10月 | 医療法人健正会大久保病院として法人設立認可、理事長に大久保 彦が就任 |
平成8年11月 | デイケアセンター開設 |
平成12年4月 | 介護保険制度発足、通所リハビリテーション、指定居宅介護支援事業所開設 |
平成13年4月 | 療養型病床群設備構造のための増改築工事完了(完全型) |
平成15年11月 | 介護型療養病棟を設置(47床) |
平成17年7月 | リハビリテーション室増築(436㎡に) |
平成20年4月 | 健診部門開設(政府管掌健診) |
平成21年4月 | 地域医療連携室設置 |
平成23年1月 | 理事長に大久保 哲生が就任 |
平成23年3月 | 介護型療養病棟を廃止、50床を特別養護老人ホームへ病床転換 |
平成23年4月 | 医療法人健正会大久保病院174床(内科、外科、消化器内科、循環器内科 整形外科、皮膚科、リハビリテーション科)の病院として届出 |
平成23年4月 | 社会福祉法人春友会 特別養護老人ホームもくれん開設 理事長に大久保 美奈が就任 入所定員50名・ショートステイ10名 |
平成23年12月 | 在宅療養支援病院を届出 |
平成24年6月 | 亜急性期病床(10床)を設置、健診室をリニューアル |
平成25年6月 | 長崎市生涯元気事業(すこやか運動教室)受託 |
平成25年10月 | 病院設立50周年を迎える |
平成26年8月 | 亜急性期病床を地域包括ケア病床(20床)に変更 |
平成29年3月 | 病院増改築工事竣工(外来・検査部門・入院個室等のリニューアル工事) |
平成30年12月 | 長崎市日見・橘地域包括支援センター業務受託 |
平成31年4月 | 電子カルテ運用開始 |
交通アクセス
長崎県営バスご利用の方
長崎駅前・矢上方面より
- 市役所前・矢上団地経由・江の浦方面行きご乗車
→尾崎バス停下車後徒歩8分、戸石バス停下車後徒歩5分
- 市役所前・矢上団地経由・戸石・弁天口方面、臼の浦方面行きご乗車
→大久保病院前バス停下車
長崎駅前方面より
- 奥山・矢上大橋経由・雲仙方面行きご乗車
→毛屋バス停下車後徒歩5分
お車でお越しの方
長崎方面より
国道34号線より切通交差点直進、3つ目の信号を矢上大橋方面へ右折後3分
多良見・諫早方面より
- 国道34号線を長崎市街外方面
→矢上交差点より国道251号線
- 長崎自動車道 長崎芒塚ICより国道34号線 切通交差点直進
→3つ目の信号を矢上大橋方面へ右折後3分